最近なんだか姿勢が崩れてきたかも。。。肩こりや巻き肩が気になるけど、ハードな運動はちょっと苦手。
そんな50代の母が、友達の変化に刺激を受けて始めたのが「タオル体操」でした。

私の母のお話です。リアルで面白いから紹介しますね。
特別な道具はいらず、家にあるフェイスタオル1本でできるから、気軽に続けやすいのが魅力です。
やってみると上半身がじんわりほぐれて、自然と姿勢も整ってきたようで、「なんだか体がラクになってきたかも」と母も驚いています。
この記事では、そんな母のゆるやかな変化を通して、タオル体操のやさしさと心地よさをお伝えします。
「ママ友のタオル体操」で始まった50代のやさしいダイエット習慣

タオル体操との出会いはママ友の一言から
「最近、なんかスッキリしてきた?」
母がそう声をかけたのは、近所のママ友でした。
その人はフェイスタオルを使って、家でできる簡単な体操を毎日続けていたそうです。
「肩こりもラクになったし、姿勢も良くなった気がするのよね」と笑顔で話していたのが印象的でした。
それを見た母が、「私もちょっとやってみようかな」と、タオル体操を始めるきっかけになりました。
フェイスタオル1本でできるタオル体操がうれしい

母実写版です
母はいつも使っているフェイスタオルをそのまま使っています。
夏は首に巻いていたり、キッチンにも何枚か置いてあったり、身近にあるからこそ始めやすかったようです。
椅子に座ったままできる動きも多くて、体力に自信がなくても問題なし。
特別なグッズや広いスペースがいらないから、ハードルが低くて続けやすいのだと思います。
「あれ、これなら続けられそうかも」と感じたみたいです。
タオル体操で巻き肩と肩こりが軽くなった50代の変化

上半身をゆるく動かすだけで姿勢が整ってきた
母が「最近、肩が開いてきたかも」と言い出したのは、タオル体操を続けて2週間ほどたったころ。
腕を上げたり、背中の後ろで引っぱるような動きをしていると、自然と胸が開く感じになるようです。
前かがみだった姿勢が少しずつ整ってきて、見た目にも変化が感じられるようになりました。
無理に背筋を伸ばさなくても、スッと立てるようになったのがうれしいと言っていました。
「ただタオルを引っぱってるだけなのに不思議よね」と笑っていました。
肩こり・巻き肩がタオル体操でふわっと軽くなる
以前は肩が重くて、夜になると湿布を貼っていた母。
最近は「あれ?今日は貼ってないわ」と言っている日が増えてきました。
肩甲骨まわりをしっかり動かすことで、血流がよくなっているのかもしれません。
肩の位置も自然と後ろに引かれて、猫背も少しずつ改善されてきた気がします。
自分では気づかなくても、鏡を見るたびに「なんか姿勢がよくなってるかも」と感じているようです。
50代の母が楽しいから続けられたタオル体操ダイエット
教えてもらった動画
母は「痩せなきゃ」とか「ダイエットしよう」とは言いません。太ってきたとはよく言ってますが。。
最近母は、「体がちょっと軽くなった気がする」「腕が動かしやすくなった」と話しています。
結果を気にするよりも、その時間が気持ちいいから続いているみたいです。
とくに朝起きてすぐやると、スイッチが入る感じがあるそうです。
終わったあとに「ふぅ〜」と深呼吸している姿が、ちょっとかっこよく見えます。
今では、テレビのCM中や洗濯物を取り込む前など、ちょっとしたスキマ時間にも体を動かしています。
「時間をとって運動する」ではなくて、「タオルが目についたからちょっとやる」くらいの感覚。
それが自然で、無理がないからこそ続いているのかもしれません。
肩まわりがラクになるだけでなく、気持ちもスッキリするのがタオル体操の魅力だと思います。
「続けるぞ!」と気合を入れずに、ふとした瞬間にできる運動って、すごくありがたいですよね。
同じような感じで踏み台昇降もはじめたので、こちらもご覧くださいね。
➡「太ってきたのが気になって…」50代から始めた踏み台昇降の習慣
まとめ
母がタオル体操を始めたのは、ほんのちょっとしたきっかけからでした。
ママ友の変化に心を動かされ、フェイスタオル1本でできる運動を試してみたら、肩こりや巻き肩が少しずつラクに。
「運動」というより「ちょっと気持ちいい時間」として続けていく中で、姿勢や気持ちにも変化があらわれたようです。
年齢や体力に関係なく、日々の中に自然と取り入れられるタオル体操。
もし「最近ちょっと気になるな…」と思っていることがあれば、今日からフェイスタオルを手にとってみてはいかがでしょうか。